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妻一筋

2016年04月27日

先日のお休みのことです。
 
都内で働く息子の住むところを見つけるために、一緒に不動産周りのため上京。
数件回って、もっと見たいという息子は、上野の親戚のところに泊まって、次の日も一人で不動産周りをするという。
なかなか、逞しくなったもんだ!っと息子の成長を喜ぶ父。
ここは、あまり干渉せずに、彼に任せようと、父は家路につくことに。
 
で、夕方の電車です。
家に帰る方々でホームは混雑しております。
久しぶりに都会を歩き回って疲れたわたし。
せっかくのお休みの日を、頑張って息子のために行動したご褒美にと、グリーン車両で帰ることに。
運よく始発の電車でしたので、並んでいても座れると確信して列に並びます。
案の定、二人掛けのシートの窓側をゲット!隣には乗ってきません。
これは、ゆっくり気兼ねなく帰れるな~
っと思いきや、二つ目の駅からかなり混んできまして、グリーンといえどもほぼ満席。
当然私の隣にも乗客がお座りになりました。
私より少し年配の女性。
せっかく、スマホのゲームや漫画を読もうと思ってたのに、ちょっと気まずい。
いい大人がスマホをいじって、ゲームや漫画って、わたくし的には見られることに抵抗を感じます。
きっと、手前の駅で降りてくれると信じ、寝ることに。
しかし、どういうことでしょう!隣の女性、まったく降りる気配なし。
終点まであと数駅のところで周りを見渡しますと、その車両の天井の電気が緑についているのは私たちの席だけ。
それも並んで。
や、やば!
こんなこと、だれか知り合いに見られたら、間違いなく誤解される!
今流行りの
「宇都宮のイタリア料理店のオーナー不倫疑惑!!」
的な。
と、そんな心配をよそに、だれにも会うことなく駅に着き、うちに帰りました。
でも、なんか疲れた。 

 

リニューアル

2016年04月23日

最近ですが、私たちにエプロンが変わりました。
ってどうでもいい話なんですが、着けている方は意外と、新しいものを着ていて、気分がいいものです。
仕事にやる気も出るってもんです。
 
で、うちのマネージャー(妻)もイメチェンしてます。
セミロングだった髪をショートにしてパーマをかけました。
わたくし、何を隠そう、ショートヘアーが好きなんであります。
なんか、元気そうにみえていいじゃないですか!ねえ!
しかし、美容院から帰ってきたときのマネージャー(妻)は、何やら不機嫌そう。
「どう、パーマかけたんだけど、どう、どう?」
わたくし、最大級の賛辞の言葉をかけます。
「いいんじゃない。」
すると
「なんか変じゃない?おばさんパーマみたいで」
と納得していない様子。
これは、緊急事態!不機嫌そうな気配。それを察知しまして、
「そんなことないよう。素敵だよう。ちび〇このお母さんみたいで・・・」
し、しまった、つい口がすべった!
そのあと、自虐的に、会う人会う人に、ちび〇この母と言うマネージャー(妻)に姿が。
 

旅立つ子たちに

2016年04月22日

早いものでもう4月も半ば過ぎ。
日中は汗ばむほどに暖かくなってきました。
 
少し前の、私の友達のSNSには、進学や就職のために子供たちが家を離れる写真を多く見受けました。
うちの長男も、家を出て都内で働くと言っております。
子供たちには
「高校を卒業したら家を出て、自分で暮らすんだよ。」
と言ってきました。
自分がそうでしたし、家を離れて初めて親のありがたさを知ることが出来ると思います。
また、親離れ、子離れするには、一緒に暮らしていては難しいでしょう。
将来、必ず自分たちで生活して今なくてはならないのですから、私は当然だと思ってました。
 
最近は、子供たちもしっかりと自立するようになり、親や家族よりも友達やアルバイトを優先するように。
そうなりますと、親離れが子離れを追い越すことに、なんとも言えない気分になります。
 
思えば自分もそうでした。
高校を卒業して、当たり前のように家を出て大阪の学校に。
何でも自分で決めてやってきたと思ってましたが、今思えば、父が一緒に来てアパートを探してくれたり、高い入学金や授業料を払ってくれたり、食べるのに困らないように食品を送ってくれたりと。
その時は当たり前だと思ってましたが、今、自分が父親になってみますと、その大変さがよくわかります。
 
もっと、その時に感謝の言葉を言っておけばよかったと。
 
うちの子たちもの、親元を離れ、しっかりと自分で生活し、いつの日か家族を持って子育てし、今の親の心境をわかってくれる時が来ればいいなっ、て思います。

どくまむし

2016年03月16日

わたくし、最近ちょっと毒舌だな?って思う時があります。
それも、年配者に!
 
先日のディナータイムのことです。
よくいらっしゃるご年配の中の良いご夫婦。
いつもカウンターに座り、しっかりと食事とワインを楽しんでいただいております。
カウンター越しに、わたしやスタッフとも気さくに話しかけてくれます。
私の持ち味の、結構きつめの突込みにも楽しく答えてくれる先輩たち。
その日も、いろいろな料理を楽しんでいただいておりました。
魚料理は、<カルトッチョ>
いろいろな魚介を軽くトマトソースで煮込み、ホイルに包んで蒸し焼きで火を通し、開けた時の香りと熱々感を楽しんでいただくお料理です。
オーブンでパンパンに膨れた<カルトッチョ>をすぐさまご提供。
開けるときには熱い湯気が出てきますので、ちょっと注意を促します。
私「上からナイフを刺して開けてくださいね。湯気が熱いから気を付けて」
と優しく説明。で、ここでやめればいいのに、余計なひと言を言いたい私。
「湯気にあたると老人になっちゃいますよ!ふふふふ」
・・・・しかと。
開けるのに懸命で私の声が耳に入らない様子。
ふうううう、よかった。聞こえなくて。
年輩の方に老人になっちゃうよって、笑えないか。
こういう時は、
「ほらほら、悪いところに湯気かけてくだいね。」
って言えば大爆笑だったかな?
でも、きっと私のことだからそのあと
「顔と頭は念入り」
って言っちゃうんだろうな。
 
とまあ、普段優しそうと言われる私ですが、こんなブラックがお好きな方がいらっしゃいましたら、ぜひともカウンターでお待ちしております。

最近、ちょっとアメリカのTVドラマにはまってます

2016年03月14日

今日はホワイトデー。
って、ひっさしぶりの投稿です。
今年に入ってからいろいろございまして、なかなかスタッフトークにたどり着きませんでした。
ぼちぼち、いつものように、ためにならない、飲食とあまり関係のない話ばかりを書き綴っていきますので、気軽にお読みください。
 
と言うことで、ホワイトデーで浮かれるうちの息子の話です。
長男は、最近好きな子が出来たらしく、バレンタインに
「チョコをあげるから取りにおいで」
と言われ、朝早くにチョコをもらうためだけに会いに行く熱心ぶり。
そのお返しにと、数日前からそわそわし、ホワイトデーをどうするか悩んでいるようでした。
 
スタッフのフクちゃんにも相談しているようで、聞かなくてもどういう状況かは何となく把握してしまう父。
何やら、食事に誘いたいようで、どこに行っていいか悩んでいるようであります。
 
そして、昨日の朝、とうとう私にまで相談してきました。
まあ、飲食関係は詳しいので、相談するには適任かと思いますが、わたしがその年頃だったら、絶対に親には相談しなかっただろうなと思います。
 
これが、アメリカのドラマみたいな父と息子だったら
J「ねえ、ダディ。じつは相談したいことがあるんだ。」
D「なんだいジュニア。なんでも言ってごらん。ははーん、好きな子でもできたのかい。」
J「そうなんだよ。」
D「ソークール!そいつはやったな!」
J「それで、バレンタインにマカデミアナッツのチョコをもらったんだ。そのお返しに、ホワイトデーに食事に連れて行こうと思っているんだ。どこかいいレストランを教えてダディ。」
D「オーケージュニア。そんなことならお安い御用さ!初めてのデートなら、国道沿いのレストランがグッドだよ。パパもママとの最初のデートはそこさ。デザートにクランベリーパイを彼女にごちそうすれば、ホーリンラブ間違いなしだよ!」
J「サンキューダディ!」
みたいな、そんな会話は日本ではありえません。
でも、おすすめのお店は教えました(ナイスダディ)
 
最近の若者は、って言うと年よりじみてますが、私たちが若いころは、パソコンもインターネットも、ましてや携帯電話もなく、女の子とデートに行くときは、前もって雑誌(ポパイ、ブルータス、などなど)で必死におしゃれなお店を探し、前もって下見に行き、タカQで服を買い、丸井のカードを使ってプレゼントを用意し、一時間前には待ち合わせの場所に到着し、その日のシュミレーションを頭で何度も繰り返しながら、彼女の到着を待ったものです。
そんなドキドキ感を今の子たちにも教えてあげたい!

振り返れば11か月が経ち

2015年12月04日

さて、12月もあっという間に4日です。
昨夜は、強風が吹き荒れ、木枯らしかと思いきや、今朝は暖かい朝を迎えました。
温かい冬にスキー場は大慌て、かと言えば農家の方は、天候と降雨に恵まれ野菜が豊作だそうです。
干し柿は、寒くならずカビが生えて全滅したとか。
まったくもって変な気候です。
私がゴルフをやるときは必ず雨が降ったり、今夜は鍋に熱燗を飲もうかなと思っておりますと意外と暖かくて、唐揚げにビールになってしまったりと、思うようにはいかないわけです。
 
でも、日に日に寒くはなっております。
店の窓から見える樹木も葉っぱが落ちて寒そうな状態。他人事とは思えません。
クリスマスツリーも店頭に飾り、クリスマスコースのメニューも完成し、おせちの予約も入り、忘年会の段取りも決め、師走らしい光景になってまいりました。
さあ、あと一か月弱、ずべて出し切って、良いお正月を迎えたいものです。

絶対に美味しいはずです

2015年12月03日

「ミニ四駆とかするの?」
 
今週は鬼怒中学校から<宮っこチャレンジ>と言いまして、職場体験の男子生徒が2名働いております。
中二と言えば、うちの息子の一つ下。
息子と働いているようなものです。
 
過去にも何人か職場体験に来てくれましたが、男の子は初めて。
女子には緊張してしてしまうシャイな私も、同性なら気さくに話しかけられるのであります。
 
初日、緊張して働き始めた彼らに、緊張を解きほぐしてあげようと、シェフ自ら話しかけます。
「君たち普段は何しているのかな?」と私。
「はい、学校に行って、部活して、うちに帰ってご飯食べて、寝ます。」と男子。
「いやいや、そんな当たり前のことじゃなくて、たとえばはまっていることとか・・・たとえば、ミニ四駆とかベイブレードとか?」と私。すると横で聞いていたフクちゃんが、
「ベイブレードは俺らのころですよ。」と話に割り込みます。
「そ、そうなのか。じゃあ、ゲームとかじゃないの。3DSとかで遊んだりするんでしょう?」と私。
「3DSはやらないですけど、スマホのゲームなんかはやります。」と男子。
なるほど、スマホか。時代は変わった。
 
そんないまどき男子たちですが、仕事はよくやってくれます。
初日は小さかった挨拶の声も、日に日に大きくしっかりと出来るようになり、教えた仕事も何も言わなくても積極的にやってくれます。
出来ることなら今年いっぱい働いてほしい。
 
私たちのころには無かったこの<宮っこチャレンジ>
とてもいいことだと思います。
子供と大人の中間の、それも学校でも中間の中学二年生。不安定な時期です。
そんな時期に、本気で働いている大人に交じって仕事をする。
最終日には彼らからインタビューを受けるのですが、いつも必ず話すことがあります。
我々の仕事を大変だとわかったら、君たちの両親も同じように大変な仕事をして、君たちを育てているんだよと。
 
彼らにパスタを一つ教えます。
それを必ず両親に作るという約束で。

まいふぇいばりっと

2015年12月02日

つくづく節操がないというか、こだわらないというか、何でもいいというか、流行りものに弱いというか、
って、私のことです。
 
車の中では、常に音楽をかけて運転しているのですが、かかっている音楽が多種多様?
ちなみに、現在のBGMは<やっぱ好きやねん byやしきたかじん>
このCDのこの曲だけ永遠リピート状態!
で、その前のお気に入りは<DJみそしるとMCごはん>
このゆるーいラップに癒されるわけです。
で、その前はビリージョエル。
もう、車の中で<オネスティ>絶唱です。
で、並行してKANA-BOON。最近の若者バンドの中で一押しです。
<ないものねだり>大好き!!
で、森高ベストでノリノリに、浜田省吾で泣き、コルトレーンで瞑想。
たまにショパンのピアノもかかります。
って、ノンジャンルじゃん。
ううん、本当に雑食です。
 
でも、その時の気分で聞きたい音楽ってありますよね。
じゃあ、テレサテンはどんな気分のときだって?

たまにはハニーって呼んでみて

2015年11月28日

あまり知られておりませんが、実は私とマネージャーは夫婦でして、って知ってます?
最近よく言われるんです。ご夫婦なんですか?って。
確かに、マネージャー(妻)は、背も低いし童顔ですからかなり若く見えると思います。
それに引き替え、わたしときたら、白髪頭に頭部は薄め、ひげも白いし体もぶよぶよ、典型的中年男性です。
でも、そんな美女と野獣(今回はほめすぎですね)な夫婦ですが、お客様からは、仲の良いおしどり夫婦と思われてます。いや、実際にそうなのかもしれません。
しかし、その裏には並々ならね努力が!
 
妻の努力はもちろんですが、わたくしの小さな努力を聞いてください。
まず一番に行っているのは、<ほめる>と言うことです。
女性は<かわいい>と言われるのが一番うれしいと何かの雑誌で読みました。
それ以来、出来るだけほめポイントを見つけたら<かわいい>と言うようにしています。
もちろん心からですよ。
うわべだと嫌味になってしまいますから、心から<かわいい>と思うようにするのです。
たとえば、ちょっと髪の毛の分け目が変わっているのに気が付いたら
「お、髪型可愛いじゃん!」
なんて言ってみたりして。
でも、一番ほめ易いのが料理です。
昔から美味しいものを食べさせてますから、とても美味しい料理を作ってくれます。
ある日の料理
「この筑前煮美味しいね。」と晩酌をしながら私。
「そう、めんつゆ。」と妻。
「な、なるほどめんつゆってすごいね。」と私。
またある日の食事で、
「この炊き込みご飯美味しいね。」と私。
「ああ、それ具を入れてめんつゆで味付けして炊いたの。」と妻。
「そ、そうなんだ。めんつゆ良い味だしてんじゃん。」と私。
またある日のおかずに
「この炒め物美味しいね、味付けが絶妙。」と私。
「めんつゆ。」と妻。
「へ、へえええ。炒め物にもめんつゆか。いろいろつかえてすごいじゃん。」
って、<めんつゆ>褒めてる!!
 
まあ、夫婦円満の秘訣をお教えいたしましたが、あまり役に立ちませんでしたね。
でも、世の旦那様、ぜひとも奥様を褒めてあげてください。
わざとらしくてもいいんです。奥様の目を見つめて、普段言わないような歯の浮くようなセリフを言ってみましょう。
すると、奥様はこう思います。
<ははああん、この人浮気してるわ!>
って、逆効果ジャン・・・

鬼嫁風ってありますか?

2015年10月29日

このスタッフトークは、イタリアンレストランのページにも関わらず、料理の話がほとんど無い!
と、いつもうちの妻(マネージャー)に叱られておるのですが、今回はしっかりとためになるイタリア料理の話を書きたいと思います!
 
イタリア料理のネーミングって面白いと思いませんか?
いろいろな例を挙げてみますと、
<カルボナーラ>
炭焼職人風と訳されますが、炭焼き職人が仕事の合間にパスタを作ったら炭の粉が落ちて、パスタの上にかかってこんな風になったんだろうというパスタです。
パンチェッタやグアンチャーレと言う豚の塩漬け肉と卵を使ったシンプルなパスタの上に、炭に見立てて黒こしょうを振りかけるのがこのパスタです。
<プッタネスカ>
娼婦風と言うなまめかしい名前。
娼婦がお客をもてなすために作ったとか、時間のない娼婦がありあわせの材料で作ったとか、娼婦同様たまに味わえば美味だけど毎日は飽きるとか、諸説ありますがアンチョビ、オリーブ、ケッパーの入ったトマトソースのシンプルながら美味しいパスタです。
<アラビアータ>
イタリア語をちゃんとカタカナにしますと<アッラッビアータ>と発音が難しくなってしましますが、日本語で怒りん坊風なんて言われます。
辛いトマトソースのパスタですから食べると顔が赤くなって怒ったようになると、それがアラビア人のようだとも言われております。
 
と、面白い名前はまだまだたくさんありますので、第二回につづくかもしれません。
 
で、その日のランチメニューの話ですが。
ランチは基本日替わりになっておりますので、わたくしが毎日厨房のホワイトボードに今日のメニューを書きます。
それをマネージャー(妻)が確認いたしまして、お客様用のメニューボードに書くわけです。
で、その日のメニューにわたくし仕掛けをしまして、肉料理に
<鶏もも肉のソテー ク〇コ風ソース>
と書いておきました。(ちなみにク〇コはマネージャーの名前)
すると、それを見たマネージャー(妻)は
「これ、ソースがク〇コ風になってるよ。なにそれ?」
と聞きます。
「だから、ク〇コ風なんだって。わかんないかな、ディアボラ風ってこと!」
と私。
「そうなんだ。悪魔ってことね!」
とマネージャー。
顔が<アラビアータ>なってました。
でも、ディアボラはわたし的には<小悪魔>って訳してほしかったんですけど・・・